外国人技能実習
制度とは

 諸外国の若者を一定期間のあいだ日本の企業に受け入れ、実際の実務を通じて、実践的な技術や技能・知識を習得してもらう制度です。

  • 技能実習生は習得した技術を帰国後に発揮することにより、母国の産業・企業・経済の発展に貢献する。
  • 日本の実習受け入れ企業は、外国企業との関係を強化し、経営の国際化や社内の活性化に繋げる。

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人材育成の基本方針

 施設にとっては人材こそが最高の財産です。
 その人材を集め、育成することが利用者サービスに直結していきます。人間は、一人一人が人格を持ったかけがえのない個人として存在し、家族やコミュニティ、さらには自然とのかかわりを持ち、成長発達しながら生活を営んでいます。
 施設では、人間についての認識を基盤として、高い倫理観を根底に持ち多様性を認め合える寛容の精神、深い洞察力、鋭い感性を備え「ひと」としての尊厳を大切にしたヒューマンサービスを実践できる人材を育成します。
 また、医療・保健・福祉の各領域にかかわる幅広い知識と技術を身につけて、専門領域に関する倫理と実践力を基盤に関連する領域の人々と連携し、トータルなサービスのできる人材を育成します。
 さらに、医療・保健・福祉技術の進歩に対応できるしっかりとした基礎教育を身につけるとともに、新たな知識を活用し、応用し、施設の発展はもとより地域にも貢献しうる高い資質を持つ有為の人材を育成します。

人材育成の目標

  1. かけがえのない存在である「ひと」を深く理解するとともに、豊かな人間関係を築く力を培う。
  2. 人々のニーズやコミュニティが抱えるさまざまな問題を広い分野で考察、分析し、職員との協働により解決する力を培う。
  3. 人々にとって最適な介護サービスを提供するため、常に高い倫理観や人権意識を基盤とした実践力を培う。
  4. 医療・保健・福祉に関する幅広い知識や技術を理解するとともに、連携して協働できる力を培う。
  5. 専門領域における基礎的知識や技術を十分理解するとともに主体的に学ぶ姿勢を培う。
  6. 幅広い視野に立ちコミュニティを基盤として社会に貢献する力を培う。

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